2017年8月22日火曜日

愛知私教連での講演

植村さんの夏の講演ツアーの締めくくりは、愛知私教連(愛知私立学校教職員組合連合)の夏期合宿に招かれて行いました。植村さんは、慰安婦報道だけてなく、現在進行形の灘中バッシングも取り上げ、「歴史の記憶をねじ曲げようとするバッシングは植村一人でなく、皆さんの隣で今も続いている」と訴えました。私立学校の教員ら100人以上の参加者は、2時間近く熱心に耳を傾けました。慰安婦報道のわい曲、北星学園バッシングへの経緯なども強い関心を集めたようです。講演の後、横田正行委員長が「植村さんの本を読んで、今の日本でこんな事が起きているのかと本当に衝撃を受けました」と声を高め、「植村さんの闘いを今後も全面支援したい」と心強い宣言をしました。