緊急のお知らせ
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コロナの感染状況が深刻になっているため、
会場開催をオンラインのみの開催に変更します!
《金学順さんのカミングアウトから30年》
記念オンライン・イベント
慰安婦記事「捏造ではない」:植村訴訟最終報告会
日時:8月7日(土曜日)午後1時~午後4時
オンライン参加★Zoomのウェビナー機能を使用
下記のリンクをクリックして参加してください。
https://us02web.zoom.us/j/87665224935
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第一部 ドキュメンタリー映画『標的』(短縮版:25分間)上映会と裁判報告
〈1991年夏、ソウルで「慰安婦」被害者が証言を始めたことを初めて伝えた朝日新聞記者・植村隆。それから23年後、突如として「捏造記事を書いた」という激しいバッシングの嵐に巻き込まれる。内定した大学教授職の取り消し、執拗な嫌がらせ、家族への殺害予告――。なぜ記者は「標的」とされたのか。言論と法廷の双方で闘おうとする彼のもとに、弁護士や市民、ジャーナリストたちが次々に集まり、新しい連帯が生まれる。〉
『標的』上映の後、東京訴訟、札幌訴訟の各弁護団事務局長からの報告があります
第二部 1991年8月:金学順さんが名乗り出た時…記者たちの証言
今年8月14日は、金学順さんが「慰安婦」だったと名乗り出て30年になります。なぜ長年の沈黙を破り、自身のつらい経験を語る決心をしたのでしょうか。
「セクハラ」という言葉が日本に紹介されたばかり。#MeToo運動もなかった時代。金さんの「私の青春を返してほしい」という一言が、日本軍による「慰安婦」の被害を世界に知らしめました。日本政府の謝罪を引き出し、「戦時の性暴力は犯罪である」という国際原則の確立へとつながったのです。ソウルで名乗り出た金さんを、いち早く記事にしたのは日本の記者たちでした。金さんが伝えようとした思いを、当時実際に取材した人たちが語ります。
「慰安婦」問題を、なかったことにするかのような言説がはびこり、日本のメディアが取材に尻込みする姿勢が強まっている今だからこそ、30年前の取材者の言葉に耳を傾けていただけませんか。
〜午後2時半ごろからを予定しています〜
池田恵理子:元NHKディレクター
植村 隆:元朝日新聞記者
小田川興:元朝日新聞ソウル支局長
喜多義憲:元北海道新聞ソウル支局長
西嶋真司:元RKB毎日放送ソウル支局長
明珍美紀:毎日新聞記者