といっても、植村さんが役者として舞台デビューするというわけではありません。京都を中心に活動している劇団「笑の内閣」の公演で、芝居の幕が下りたところで植村さんが登壇して20分ほどのトークをする、というものです。
「笑の内閣」は5月17日から29日まで京都で「日韓米 春のツレウヨまつり」と題して代表作の「ツレがウヨになりまして」を公演中です。この作品には日本編と韓国編、米国編があって、期間中この3作が順に上演されていますが、植村さんが出演するのは5月28日(日)午前11時開演の日本編です。世界中の自国が好きすぎるナショナリストたちをぶったぎる「ツレウヨ」の日本編。日本の嫌韓ネトウヨたちをこきおろす思想系ラブストーリーだ、ということであります。
アフタートークにはこれまで鈴木邦夫氏(一水会顧問)、有田芳生氏(参院議員)、雨宮処凛氏(作家)、古谷ツネヒラ氏(著述家)、井筒和幸氏(映画監督)、中島岳志氏(政治学者)らが登壇しています。植村さんの出演は28日の1回のみです。
公演は、京都市左京区下鴨塚本町1のアトリエ劇研(電話075-791-1966)で。28日は11時開演、当日券一般3500円(前売り予約あり)。
問い合わせは、090-2075-0759、waraino_naikaku_u@yahoo.co.jp へ。
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